ロゴスへの手紙
ロゴス教会 牧師先生 会員の皆様へ
鈴木(吉野) 紀子(2008年1月)
新年おめでとうございます。ロゴス教会の皆様にはそれぞれ神さまのお守りの内に元気にことしもすごされますようお祈りいたします。
転会させて頂きましてからもう数年も経てしまいました。あれから稲取教会は今だに代務の牧師先生をお迎えしています。熱海教会の奥田牧師もその一人で2年間、重責を荷って下さり、私にとって熱海教会は第二の母教会のようになりました。というのも山本三和人先生のかつての著書が熱海教会の図書コーナーに有ったからなのです。とてもなつかしく、びっくり 又、ロゴスのことを御存知の方も何人か居られ不思議な事でした。今、稲取には佐柳文男牧師が当地在住2年目になり、月3回の説教奉仕をして下さっております。神学者ということで面白いお話も沢山ありそうですが時間が少なく、又、お交わりの機会もないまま、無牧の状態です。なんとか少ない(5〜6人)メンバーで毎週の礼拝を守ることができています。
今日のお便りは私自身64才という年令になり、あらためて本当の母教会に大変な御迷惑をおかけしていたということに気付き、なんとか少しづつでもつぐないたいという思いからなのでございます。若かった(18才)私は感謝ということも全く解らないままロゴスに行ったり行かなかったりでした。
でも御教会の思い出は沢山あり、中でも鈴木晴久さんは印象的でした。ロゴス再建の折は少し手伝わせてもいただき、晴久さんの働きはものすごいものでした。が2年前にC型肝炎のためにお亡くなりだったそうです。現在は奥様が旅行関係のお仕事をしており晴久さんの「ろばのみみ」は担当してないようです。ロゴスに関する書籍などはもし不用であれば教会の方へ送付して頂きたいと勝手ではございますがお願いいたしました。着払いでと申し上げてありますので、その分と私の今までのロゴスへの謝礼と合わせて少しばかり同封いたしますので、お手数ですがお願い申し上げます。
神さまの計画は実に私共の理解をはるかに超えるものと驚くばかりです。 在主
(追)
渡部先生はお元気でいらっしゃいますか。小池さんとなつかしくロゴスの頃のこと話しました。
いつか、私の母教会としてつなぎとめて下さった皆様にお会いしたいと願っております。
今、山本牧師先生になられたと伺いました。どうぞ よろしくお伝え下さいませ。
山羽先生には転会の時、御苦労をおかけいたしました。当時稲取の代務だった藤田義也牧師は
玉川平安教会の奉仕をしておいでで す。小さい群れはそれなりに豊かな恵みにあふれています。
午後からの礼拝で4時には終了。山越えで冬はすぐに暗くなってしまいます。
これから河津桜で混む所です。